muの戯言

お金の不安に怯えるシングルマザーのしょうもない日常

共同親権

久しぶりの更新。

さて、ここで共同親権について私が思う事を書いていきますね。X(旧Twitter)だと荒れに荒れるのが分かるから、誰も見ないであろうブログに。

 

別居親、同居親の敵対構図をよく見るけれど、そもそも千差万別の家庭環境をどうしてグループ分けするのかが私の疑問。養育費を払わず再婚したDV父、母だっているだろうし、養育費を払って、子供の事を思っている父、母だっているだろうし、不倫したくせに親権をもつアホな父、母だっているし、子供は要らないと押し付け合う父、母もいるし…と上げたらきりがない。所謂(いわゆる)同居親でも、別居親でもクソみたいな親はどちらにもいる。それが分からないんですかね?と聞いてみたくなる。ただ、Xで攻撃的な人を見ると誤解されるよと突っ込みたくなるし、連れ去りと連呼しててもやっぱりDVしていたであろう人は絶対にいるだろうし、避難と称して子供に合わせな人も絶対にいるだろうし…とこちらもあげたらきりがない。共同親権になれば全てが解決するわけではないでしょ?共同親権をベースに、色んな対策を政府は考えなければいけないんでしょうに。

 

よくアメリカの例を挙げているのを見るけど、面会交流での殺人事件も発生している。そう言ったデメリットは伏せて共同親権と大合唱は違うのでは?また、単独親権以外ありえないって人は今一度、考える事が必要では?

 

共同親権、良い所だけではないよ。単独親権、良い所だけではないよ。だけれど、共同親権は未来があると私個人は思ってます。

 

 

思い。

TwitterがXになった。で本題。

 

以前から見ているとある方。お子さんとは別居されている。養育費もずっと支払われてる様で、頑張ってらっしゃるとも思う。発する文字から引き付けられるのか、フォロワーさんも多い。

 

でも私はあんまり好きにはなれない。綺麗な事、素晴らしい事言っているのにね。好きになれない理由、時おり出てくるシングルマザーを心から卑下する発言。みんなそこはスルーか。みんなにはどれだけ素敵で魅力あるアカウントに映ろうと、私は嫌い。

これもまた私一個人の意見。

親権の解釈の違いと単独親権、共同親権③

話はそれるが、単独親権派、共同親権派の双方の言い合い、時に罵り合いをよく見かける。単独親権推進派はDV,虐待、モラハラ等は切り離して考える事が出来ない人が多いように感じる。そりゃそうだ。もう命の危険を感じる思いなんてしたくない、させたくないよな。

共同親権推進派は、共同親権こそ子供の為だと言う。中にはDVと面会交流は切り離して考えるべきとの意見も見る。

ここで1つ、いつも疑問に思う。双方の中に被害者だと言う加害者は必ず紛れ混んでいると言う事。不倫、虐待をしているのに親権を持つ母親、父親はいる。子を愛するだけなのに、理不尽に引き離された母親、父親がいる。これを纏めて議論やふるいにかけるから揉めに揉めまくっているのではないだろうか?

単独親権で子を守る父、母も、子に会えず苦しみ会いたいと訴える父、母の愛は同じ愛なのではないだろうか?

 

似て非なる…もう一度見る目を養わねばと。

誹謗中傷合戦ほど無意味な議論ではないだろうか?

単独親権、共同親権共に完璧な真剣制度ではない。

 

まだ続きます。

 

 

 

 

 

親権の解釈の違いと単独親権、共同親権②

施設に子供らを託し、次は自分自身の基盤を作るため行動する番。

唯一の救いは、3人の子供が同じ施設に入所できた事。初めはバラバラになる予定だったのを、頼みこみ同じ施設にしてもらった。

 

長女には転校させてしまった。これが後悔の1つ。この話は追々。

 

少し触れたが、私は両親の記憶はほぼない。お金もないのにどうやって基盤作りが出来るのか?私自身もまた児童養護施設出身者であるが故、当時の園長の奥さんにしばらくお世話になった。園長は既に亡くなったと聞いて驚いたが、奥さんはパワフルな人で、私が4-18迄お世話になったから私の事もよく知っている。子供と離れて暮らすと決めたのにしばらくは泣いて泣いて…過ごしていた。調停への準備、仕事(旅館の客室係)の採用を受け9/21から仕事始まる、寮へ入る用意等で忙しく過ぎた1ヶ月。(実は入寮する日は少し先だったのだが、元旦那さんが施設に来ていないかと問い合わせがあった事、元旦那さんの弟が奥さんの家の敷地に止まる当時私が乗る車を確認している姿をたまたま私が目撃してしまい、土砂降りの中逃げるように入寮した経緯は初出し(笑))

 

※元旦那さん名義の車はすぐに返却、後に自分名義で車を購入する。

 

 

親権の解釈の違いと単独親権、共同親権①

私は、単独親権で3人の子供を一馬力で育てている。元旦那さんからの子供への虐待、私へのDVを理由に離婚した。

当時の私は、元旦那さんが繰り返す末子への虐待、私へのDVに疲れ果てていた。末子に対し放った「そんなやつ殺してしまえ、俺の子ではない。」この発言に3人の子を家から連れ出た。

けれど所持金は2.3万しかない。当時6歳7ヶ月、3歳4ヶ月、2歳10ヶ月の子供を自分で育てられる環境にはなかった。仕事をしていない(させてもらえなかった)から自分のお金などなく、頼れる身内もいるわけもなく(ほぼ記憶にない両親は他界)、仕事探せど「お子さんが小さいから」と理由で断られ続け、保育園など入れる訳でもなく、途方に暮れていた。

2.3日はホテルと友人宅でお世話になったが、いつまでも厄介になる訳にはいかない。男女参画センターの相談室には、元旦那さんの動向が益々酷くなり始め、誰に相談して良いのか分からなかったので話を聞いてもらっていた。それを思い出し、すがる思いで訪ねた。

子供3人を児童相談所に保護してもらう、それが泣いて泣いて悩んだ末に出した結論だった。そうと決まれば児童相談所が動く。次の日3人が同時に入所出来る児童養護施設が決まったと連絡が児相よりはいる。

児相が行う施設入所前の施設職員による私との話し合い、子供らの現状診断。←この時点で目に見える異常等はないと判断が下る。

 

その日の夜7時がまわって、入所する児童養護施設に子らと到着。子らとは別室へ案内され、今後の書類に目を通し、泣きながらサイン、押印をした。

3人の子とは合うことは出来ぬまま、施設を後にした。